topへ レコメンダーリスト レコセル?


夢見る街まで / つばき
2005.10.26 YRCN-11062 ¥ 2,800 (税込) CD
もうすぐ / めまい / 昨日の風 / 土曜の午後 / 夢見る街 / スタイル / 飽和状態 / 30分 / 水色の羽根 / 気まぐれ / 予定のない日曜の朝 


1人がレコメンドしています

自分もレコメンドを書く
Recommend!!
の関連アイテムを
今回私が紹介するのは、つばきのメジャー第1弾アルバム『夢見る街まで』です。
あらゆる感情を、伸びやかで美しいメロディに昇華させているつばき。
Vo.一色さんが歌いあげる、どこか切ない、でも耳に残る歌声と、それによく合った心地良いサウンドはまさに正統派ジャパニーズロックです!
その全11曲の中でも、特に私が心に残った4曲の感想を書きます。

まず一曲目の『もうすぐ』。切なげなギターサウンドから始まるこの曲は、初めて聞いたときから、“寒い夜にひとりで帰るとき見上げた空”のイメージを受けました。そのあと歌詞も含めじっくり聞いてみると、やはり歌詞の内容も、“今日から明日に変わる時”を題材にした曲でした。最初に1回聞いただけで、イメージが即座に浮ぶ曲ってすごいなぁ・・・とアルバムの1曲目から驚かされました。1日が終わり、ひとりになれる時間に考える、この先のこと、うまくいかない現実との葛藤、そして前向きになろうとする思い。その歌詞が切ないメロディにのせられていて、とても共感できます。まさにひとりになった帰り道に聞きたい曲です。

次の曲は3曲目の『昨日の風』です。「出来るなら笑って。」この唐突な歌いだしから曲は始まります。決してラブラブという訳ではないけれども、深く愛を感じる恋人に日々の日常や悲しみや喜びも出来るなら笑っていて欲しい。と願う素敵な曲・・・なのですが、私的に、元気が無い時、この曲の始めの「出来るなら笑って。」のフレーズにとても元気付けられます!そういう捉え方もありなんじゃないかなぁ・・・と。(笑) あと、後半のサビ!一色さんの裏声が、たまらなく最高です!

そして、4曲目の「土曜日の午後」。この曲はスローテンポでアコースティック調の曲に仕上がっています。イメージは“夕方の電車”。やらなきゃいけない宿題を投げ出して放課後、恋人に逢いに電車に乗る。という歌詞の内容に、高校時代を思い出してしまいました・・・まぁ、そんなすてきな恋人との思い出は無いのですが・・・(笑;) 高校時代に帰るとき、いつも見ていた夕やけを思い出していました。

最後は5曲目の『夢見る街まで』。タイトルにもなっているこの曲は、私がこのアルバムの中で一番好きな曲です。
切ないけど前向きになれる、耳に残るメロディは、まさにつばきらしさ全開っ!
日々増えていく「大事なもの」をかかえて夢に向かっていくにはどうすればいいのか?
「歩いて 歩いて 夢見る街まで 翼などいらない」
サビのこの部分が特につばきっぽいなぁと感じました。翼があればきっと夢見る街までスッと飛んで行けるんだろうけど、あえて自分の足で一歩一歩じっくり着実に歩いていく・・・そんなところが、日常的な歌詞が多いつばきらしいなぁと。なのに最後は「本当はそんな夢 幻想?」という問いかけで、とつぜん曲が終わってしまう。まるで一気に夢から現実に引き戻されたみたいに。
・・・これはつばきからの問いかけなんじゃないのかなぁと思います。人間まだまだ迷うところはたくさんあります。今までも、これからも。でも、振り返りたい気持ちを抑え、かと言って一気に進もうともせず、一歩一歩着実に歩いていくんだと思います。私もそうやって歩いていきたいなぁ。好きな歌詞の1つになりました。


このレコメンド文はどうでしたか?
2006/2/20 ユっこ
星無し


topへ レコメンダーリスト レコセル?

トップへ (C)Copyright 2002. All rights reserved by RespectMusicJapan
webmaster@recosell.com