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| いきなりジェフ・ベックの(翌年の)アルバム"Beck-Ola"のイントロを思わせる"I Just Want To Make Love To You"でびっくりさせるマディの異色作。 当時のサイケブーム(と、主にクリームの成功?)にあやかって作られたー現実的な商業的要求(ライナーノートによれば、もうこの頃には彼のアルバムを買うのは黒人層ではなく白人の若者だったそうだ)もあったらしいーこのアルバムはファズ・ギターを前面に押し出したサウンドが当時から否定的な評価を下されていた(マディ自身も不本意だったらしい) が、現在聞いてみると白人ブルーズのアレンジで歌うマディと言うのは貴重な物で、またバックの恩恵かストーンズのカヴァー"Let's Spend The Night Together"が結構正統派のリズム&ブルースになっているのが面白い。 それにしてもこの際クリームと共演していたらどんなことになっていたかと考えるのも面白い?
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