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| 坂本龍一、平井堅、浜崎あゆみとコラボ経験のある指揮者・佐渡裕さん。 ポップと融合させることで、クラシックの楽しさを教えてくれる人だ。 クラシックをもっとメジャーな音楽にしたいという意欲に燃えている方だ。 数年前、子供向けのテレビ番組で初めて佐渡さんを見た。 「ボレロ」というクラシックの曲に日本語の歌詞をつけて歌おう、 と言ったのが佐渡さんだった。 どんな歌詞だか覚えていないけれど、 すごくくだらない歌詞だった記憶がある。 その馬鹿な歌詞に子供達がワクワクして、 そのクラシック曲を楽しそうに歌って演奏している様子を見て、 佐渡さんの魅力に気付いた。 彼の指揮はダイナミックで見ていてとても楽しい。 プロレスラーみたいな大きい体格で、 汗をそこらに飛ばしながら指揮を振る様子は、かっこ悪くてかっこいいのだ。 指揮にも色々ある。 彼の指揮は、それこそプロレスのように華麗な技をきめてくるように思う。 指揮のその姿もお客さんはちゃんと楽しんでいる、 ということを知っている人なのだろう。 そんな彼が監督を務める、阪神大震災復興のシンボルとして開館した センター専属のオーケストラによる本作。 どの曲もどこかで聴いたことのある曲ばかりで馴染みやすい。 演奏しているオケも楽しんでいただろうな。 震災の犠牲者に捧げる音だと言う。 美しい響きは天国まで届くだろうか。 少なくても、今ここにいる私達が、その人達を想うきっかけにはなるだろう。 想いは結ばれるだろう。 苦手意識がある人も多いかもしれない。 でも、そんなに難しく考えることなんてない。 たまにはクラシックも聴いてみませんか?
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