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AIR〜アリア / 宮本文昭
2004.11.17 SICC-394 ¥ 1,680 (税込) CD
Magic in the Air / 心は言葉をこえて(ラフマニノフ:ヴォカリーズ) / Dancing in the church(フォーレ:シシリエンヌ) / Eddie in Rio de Janeiro(エルガー:《威風堂々》第1番) / still flying(チャイコフスキー:《白鳥の湖》〜情景) / Jesus!(J.S.バッハ:主よ,人の望みの喜びよ) / techno hymn(アメイジング・グレイス) / はりねずみのフェスティヴァル(ブラームス:ハンガリー舞曲第5番) / 5月のフェアリー(シューマン:美しい5月に) / NHK連続テレビ小説「あすか」テーマ曲《風笛》[cool wind mix] 


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 クラシックで使用される楽器の中でも、ソロ楽器として扱われることの多い“オーボエ”。そのオーボエの世界で、一躍名を買っている奏者、宮本文昭。彼のオーボエの音は、とても太くて繊細で、艶のある、聞いていてウットリしてしまうような、そんな音だ。
 本日ご紹介するのは、そんな音を奏でる宮本文昭氏のアルバム、『AIR』だ。
 このアルバムの中には、本来であればオーケストラなどで演奏されるはずの名曲を、ポップ調にアレンジして、そのメロディーをオーボエに演奏させるという、実に画期的な作品ばかりが収録されている。“クラシック”と聞いてお堅いイメージを持ちがちな現代ではあるが、そんなクラシックをポップ調に、なおかつオーボエに演奏させるなんて…!!この話をモーツァルトやベートーベンにしようのものなら、きっと怒鳴られるだろう。
 だが、実際に耳にしてみると、確かに「聞いたことあるな…」と思う作品ばかりなのだが、まったく雰囲気が違うのだ。トラック4には、あの「威風堂々」の壮大な曲調を、クリアなテンポで見事にアレンジしてみせている。
 中でも一番ウットリさせられた曲は、トラック10の、「風笛」だ。この曲は、NHKの連続テレビ小説“あすか”のテーマ曲で一躍話題を呼び、そのアレンジをリミックスしたものだ。もう何ともいえない柔らかなメロディーを、宮本文昭氏が何ともいえない音で奏でる…。頭の中は広くてきれいな大草原といった感じだろうか。
 やはり最初は少しとっつきにくいだろうが、聞いてウットリすることはうけあいだ。あなたも、宮本文昭氏の“虜”になってみては?


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2006/6/3 頭文字はD
星無し


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