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ONE PATTERN / P-MODEL
1986.6.25 32XA-79  CD
OH MAMA! / LICORICE LEAF / Astro Notes / メビウスの帯 / Drums / Zebra / おやすみDOG / Another Day / ハーモニウム / サンパリーツ 


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P−MODEL中、一番楽しいアルバムかも?

前作カルカドルから、わずか8ヶ月のインターバルで出された本作。
平沢氏のホームページでは、ヤケでつけたタイトルと書かれていたりもするが、
その当時のインタビューでは、スタジオ合宿を行い録音。
1〜2週間の間、毎日睡眠時間が2〜3時間だが、
録音が楽しくてしょうがない的なコメントをしていた。

そんな雰囲気が出ているのか、
楽曲は相変わらず風変わりだが、かなりPOPなものが多く、
とてもLIVE向けなアルバムです。

『OH MAMA!』や『アナザー・デイ』の疾走感は、
過去のP−MODELとは似て非なる、楽しいスピード感です。

ただ先述にあるように、本当はヤケだったのか、
方向性はカルカドルに続き、全方位性。
摩訶不思議なフレーズも健在。
また歌詞が今まで以上に意味不明。
『Zebra』は某FM雑誌の「意味がわからない歌詞の歌」で、
国内部門1位を獲得していたのを思い出す。

楽曲の雰囲気も、過去の特性が総動員されたと言ってよい内容で、
それが逆に初期・中期ファンにも受ける内容になっていると思います。
それゆえか、この頃のLIVEは超タテノリのPOGOダンス状態。
インクスティック芝浦のFUJI AVLIVEでは、
将棋倒しが起きた程でした。
(この回、確か46回が、当時のFUJI AVLIVEの過去最高動員を樹立。
その後記録を更新されたかは不明)

またこの後、活動凍結宣言をして平沢氏はソロ活動に入り、
1992年に新生P−MODELとして
テクノの旗手として立ち上がるのですが、
打ち込み的なサウンドという意味では、
生バンドでありながら一番テクノに近い内容かも。
しかし、LIVEでは同期モノはまだ使ってなかったようで、
打ち込み部分を、当時出たばかりのMIDIギターで対応していた。
新生P−MODELファンは、初期はここから聴くのがいいかも知れませんね。


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2007/1/12 qtack
☆


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