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才気あふれるコンセプトアルバム。 高中正義の風貌が凄い!(笑) がギターの音色、あの南国ユラユラリゾートな 80年代の音と全く変わらず(笑)。 "タイムマシンにおねがい" を聴くと、あのバブルの 80年代を先取りしているかの幻覚に襲われる。 でももちろん時代は逆。 タップのフレッド・アステアがおりこのアルバムがあって、散開してアレンジャーやミュージシャンやバンドのメンバーとして 80年代の音楽シーンを支え、同時に「来た・見た・買った」の CM でこの曲が引き継がれ、そもそもこのコンセプトは全く別の角度から YMO として引き継がれて("違う" と言う人は 'Y' を説明してみて欲しい)、 "日の丸" 印に、 おっぺけぺーの "よろしくどうぞ"、 フォークな色調で "四季頌歌"、 ぐたぐたこねくり Nile Rodgers?! なギターの "塀までひとっとび"、 … を聴いていくと強烈な欲求、「日本のロックをつくりたい!」を感じる。80年代に聴いたときより、ずっと。 そして、日本の伝統への哀愁。 がどうしてちんどん屋的音色が消えたのかというとやはり 80年代のアイドルに引きずられたのかなぁと彼らの功罪は深く重たい、と思う。 覚えている。 加藤和彦が、ミカと、FM の番組で再会したときのことを。 緊迫感の中で、 「久し振りだね」 と声を掛けていた。 時の環が接し、また離れていく。 本来の繊細な加藤和彦は、やっぱりお洒落で fragile. 彼らのその後を変えた分岐点。 でも、日本の音楽の、決定的な分岐点とはなれなかった。 もし、… はナンセンスである。
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