●中村一義(100s)の幕末な一枚
武田鉄矢、最近めちゃくちゃ聴いてるんですよね。これ、すごくいいんですよ! 86年に出たのかな。ちょうどこの頃、武田鉄矢が『幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬』っていう映画に出たんですよね。あの吉田拓郎作詞・作曲の「RONIN」を鉄矢が唄ってるんですよ! 本当に好きで、一日にこの「RONIN」という曲を5回ぐらい聴いちゃいますねー。最近、幕末に対しての思い入れがすごいんですよ(笑)。でも幕末に対する興味だけではなくて、武田鉄矢はずっと好きだったんです。さかのぼればウン十年前、小さい頃から好きだったんすよ。歌に迷いのないところが好きなんです。なんの迷いもない。「RONIN」は吉田拓郎バージョンがオリジナルなんですけど、思い切りではこっちの方がすごいです! 〈この人の曲か!〉って思うぐらいすごい。その、食っちゃう感じがいいですよね。人間力で曲を飲み込んじゃう感じ。役者としても上手いわけだなっていうのが分かります。幕末といえば僕、小伊万里の茶碗や湯のみ、そば猪口とかを集めるのに凝ってるんですよ。そういう……幕末的なものがきてる(笑)。青春時代に聴いてた曲でもあり……〈幕末〉な一枚ですね(笑)。だって幕末といえば武田鉄矢ですよねー(笑)。当時その『幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬』っていう映画をリアルタイムで観たんですよ。僕の中での坂本竜馬のイメージは、その映画の武田鉄矢のイメージだと思ってる。ちなみにこのCDには『花田春吉なんでもやります』っていうドラマの主題歌も入ってます。武田鉄矢主演で、『101回目のプロポーズ』の前。これはDVD化を望んでます!
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2007/4/5 音楽と人
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