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ゼイ・ケイム・フローム・ザ・サン〜奇襲攻撃〜 / yourcodenameis:milo
2007.4.18 V2CP-324 ¥ 2,520 (税込) CD
Pacific Theatre / All That Was Missing / Understand / I’m Impressed / About Leaving / Sixfive / Translate / Evening / Take To The Floor / To The Cars / Screaming Ground / Dicta Boelke 


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聴いたら燃える
< もはや宇宙。いやそれ以上の世界 >

私が全世界で最も好きなバンドは間違いなく、彼ら。
yourcodenameis:milo(ユア・コードネーム・イズ・マイロ)だ。
1st album「IGNOTO」で心を鷲掴みにされてからというもの、
これまで飽きっぽくて同じバンドのCDは二枚と持たない主義の私が、
勇み足で買った二枚目のアルバム、それが今作「They came from the sun」である。

二枚目、というのは私が持っている彼らのアルバムの二枚目、という意味であって、
リリースされたものとしては三枚目、である。
前作は色々なアーティストとコラボレーションしたいわば「遊んだアルバム」だった
のだが、それがあまり私には合わず、一聴して彼らの良さがまったく感じられなかった。
今作はそういった意味での「オリジナルアルバム二作目」といえる。
彼らはやはり他のアーティストとコラボレーションしたりせずに、
自分たち独自で、独自の世界観をリスナーに届けるといったほうが断然良いのだ。
これは私目線の考えであって、もしかしたら彼らは色々なアーティストとやることに
重きを置いていたのかもしれないが。ただ、ひとついえることは、
今作で、彼らは見事に戻ってきた。
1stの衝撃をそのままに、更に宇宙へと誘ってくれるのだ。
このアルバムを聴いて「1stの衝撃が、再び!!」と興奮したのは、
私だけではないはずだ。

彼らはぶっ飛んでいる。
ユア・コードネーム・イズ・マイロという、
長ったらしいバンド名が表すように、
やたら難解で謎めいていて、得体が知れない宇宙人達に見える。
実際、ライブ映像などを見る限りでは、得体が知れない。
彼らは正直宇宙人なのだ。
特にヴォーカルのアダム・ヒルズはヤバイ。
PVで彼の動きを観て、彼の目玉の動きを観るだけで、
視線を釘付けにされる。
彼は、圧倒的な存在感を放つ、フロントマンなのだ。
きっとユア・コードネーム・イズ・マイロという謎めいた宗教集団の教祖は、
間違いなく彼、アダムであろう。
彼はそれだけ影響力を持った人間だ。
現に私はこれほどまでに彼に感化されている。
彼が曲というものを通して投げかける言葉がもはや言葉ではなくなり、
魂そのもの、いや宇宙のパワーとして私の鼓動を揺らしてくる。
こんなことを書くと完璧にイカレたな、コイツ、と思われそうだが、
事実、彼らの音楽にはそれほどまでの圧倒的なパワーがある。

本当の音楽とは、もっとゾクゾクさせてくれて、
イカレさせてくれる音楽だと思っている。
それと同時に、彼らにはそれが出来ると信じている。
次回作がとんでもないことになりそうだ、と、
既にとんでもないことをしている今作を聴いて思うのである。
私がこの世において、宇宙に想いを馳せられる唯一の音楽がコレであることは、
間違いないと断言する。そう、それが出来るから彼らの音楽を手放したくない。
だからこそついて行く。彼らの宇宙へと自分を昇華させるのだ。
とりあえず、M-1「Pacific Theatre」を聴いて欲しい。
もうこの一曲目を聴いたら、ロケットのようにあとは彼らの宇宙に飛ぶしかない。
その先に何が見えるかは、まだわからない。
彼らの音楽における実験は、まだ始まったばかりなのだから。

IGNOTO / YOURCODENAMEIS:MILO
天才集団、ユア・コードネーム・イズ・マイロの1st。一生涯聴き続けるであろう、そうであってほしい、私の中の名盤。

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2007/4/25 オオキ サエリ
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ShinSeiDou @TOWER.JP

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