|
|
|
|||||
1人がレコメンドしています |
自分もレコメンドを書く |
|
| Recommend!! | ||
|
すこぶる優しく、気持ちいい。身体からすうっと、ほんとうに力が抜けていく。じんわりと。 エレクトロニカも遠い過去。くぐり抜けてきた歴戦の、戦士はさらに昔、牧歌の記憶が漂い浮かび、同時に行き着くところまで行き着き、落ち着いた最先端の滞びた丸味を携えて、時を越え遍在する、姿はもはや、ワン・ルームの中でも汎世界に、いや宇宙なるもの(があるとして)をも越えて遍在している、できると強く確信した彼女の、とりあえず今、そう今、ふらっと舞い降りてみた、唄ってみたよ、っていうさりげない優しさと、それでもこれだけのものを背負って、同時に羽根のように軽やかに舞えるのよ、という毅さを一掴み、握りながら、唄う彼女の、隅から隅まで抑制的に激しく、control された音の、音々の、抱きしめたくなるようないとおしさ。 値千金、気高くも snob の対極に noble な、それでいて cozy で intimate でさえある、 あぁ この悩める心を誰が癒し、同時に分け与えるのだろう? 生な、服を着ているのに質量 0 かのように透き通った生な、届く声。 に、何を応えるべきなのか? 息を潜めて、 見て、 観て、 'Radio Ga Ga' な隠れメロに思わずにやつき、 何処へ行くのか? と訊くのは野暮だと思い浮かんだ次の瞬間に訊く前に気づく、 何故なら、遍在しているからである。 だから例えば 70分も要らない、昔の LP の 40分余で充分過ぎるほどで、ほんとは 30分弱もあればよかったけどまぁ久しぶりだから待ってくれてる人もいるだろうしちょっとサービスしとこう、と思ってのことに違いないのである。 分け入る木々の中には全てがあり、 そして何もない、のかもしれない。
|
|
|
|
|
|
|
|
(C)Copyright 2002. All rights reserved by RespectMusicJapan webmaster@recosell.com |