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P-MODEL / P-MODEL
1992.2.26 POCH-1128  CD
SPEED TUBE / 2D OR NOT 2D / STONE AGE! / WIRE SELF / CLEAR / VISTA / GRID / LAB=01 / ERROR OF UNIVERSE / GO AMIGO / PSYCHOID / NO ROOM(11の延長にあるシークレット・トラック) 


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1992年、幻の8thアルバム『モンスター』を発表せずに活動を休止し、
ソロ・アルバムを挟み、約4年ぶりに“解凍”された新生P-MODELによる、
テクノ・ポップを引き受けた8thアルバム。
サウンド、ヴィジュアル共に「テクノって、こんな?」
というイメージを『わかりやすく』体現してみせるその音と井出達は、
打ち込みによる反復ビート、アナログ・シンセのブリープ音、SFチックなBODYスーツと、
テクノを知らない人が想像するようなものだった。
私はこの時、『私達の音楽について来れないのなら、
私達があなたたちに解り易いイメージに、近寄ってあげましょう』という
世論を逆手に取ったような平沢の新たな攻撃が始まると感じた。

が、そこは平沢率いるP−MODEL。
ジャンクなサンプリングスネアのハイパーソング『SPEED TUBE』
バロック音楽を想像してしまう『2D OR NOT 2D』
お茶目なことぶき光の才能が光る、
平沢・ことぶき、掛け合いダブルヴォーカルの『LAB=01』
メロディはソロを通過したた為か歌心も入り、お得意の雄叫びもファルセットも入る。
テクノなだけでなく、ロック、クラシック、パンク、プログレと
様々な音を取り入れ消化していく。

デビュー時はテクノポップと言われていても、
実際は元プログレバンドで、パンクに触発されて始まり
バンドは4ピース(G・Vo、B、Key、生D)と、実際今のテクノからは
程遠い音でスタートしたP−MODEL。
その音はテクノではなく、数多くのロックバンドに影響を与えた。

そんなバンドなんですから、唯一無二な『テクノ』なんです。


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2008/1/28 qtack
☆


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