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東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ「安宅家の人々」主題歌であるこの曲。 自宅で仕事をしていると、耳にする日も多くて、かなり気になってました。 今回、歌詞をじっくり読んでみたら、とてもとても切なくて。 作詞は、売野雅勇氏で、私がコメントを書くなんて恐れ多いのですが、 少しでも多くの人に知っていただきたくて取り上げました。 ■幸せそうなタイトルと切なすぎる歌詞 冒頭2行は、幸せそうな結婚式の風景です。花嫁が投げたブーケが空を舞う。 しかし、次の2行がこれ。どんなドラマが始まるのかと思わせる部分です。 にぎやかに未来を奪いあうみたいな 輪の中に 彼女はもういない 「いない」という言葉には、いろんな意味がある。ただ、そこにいないだけ、 それとも、もう永遠に会えない、ということも。 ■まるで小説のような この歌詞を読むと、まるで長い長い小説を読んだあとのような感覚になる。 それは、とてもドラマチックで、とても切ないストーリー。名言はされてい ないけど、きっと悲しい結末。歌詞という短さゆえに、想像させる部分が、 余計に感情をかき立てます。 自分で描(か)いたチャペルと青空 あの空へ帰る日を予感 あなたはしていたの 最後の息を吐きながら 誰を呼んだの 人は誰かを愛すると、多くの感情を味わうことになる。人を愛したいと思い ながら、心の底から誰かを愛することを恐れるのは、もし失う日がきたら、 と思うからかもしれない。きっと、形を変えて多くの場所で起こりえるこの 物語は、それでも、生きていて欲しいと願うメッセージのようにも思えるの です。
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