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あゆのドキュメンタリー番組を見て、 改めてこのCDを聴いてみた。 ベストなのに、 わざわざレコーディングし直したという。 あゆのこの頃の感情が 詰まっているのはないかと思った。 パッケージは白黒で、 スリーブケースのジャケットのあゆは泣いている。 それがとても意味深だ。 このベストに収録されている楽曲で、 特に私が好きな2曲を、取り上げてみようと思う。 M-1 ♪A Song for ×× この曲は、発売された当時の私の心に、もっとも響いた楽曲だ。 どうして? と歌うあゆは、 自分にも問いかけていたのではないだろうか? 「居場所がなかった 見つからなかった」なんて、 悲しすぎる。 人は、誰しもどこかに自分の居場所があって、 それで初めて自分という一個人を認識することが出来ると思うから。 自分にも当てはまるような、それでいて全然当てはまらないような、 そんな感じがする。 孤独で辛くて淋しい人間の、素直な感情をありのままに表しているこの曲が、 私は好きだ。 M-5 ♪TO BE 多分、このベストの中で、私が1番好きな曲だと思う。 曲の雰囲気も好きだし、 言葉では表しにくいのだが、この歌詞が大好きだ。 素朴なんだけれど、すごく大切なことが書いてある。 人間1人じゃ生きていけないし、感情なんて生まれない。 君がいるから どんな時も 笑ってたよ 泣いていたよ 生きていたよ そして、この曲中に登場する”ガラクタ” 私自身、周りに流されるような、大衆の1部になるのではなく、 そんなガラクタを、大切に出来る人間に、”宝物だ”と言える人間になっていけたら…… と、そう思った。 発売されてから7年経った今でも、 このベストを改めて聴いてみて、 やっぱりあゆはすごい と、思える。 誰もがこのベストは聴いたことがあるだろう。 もう1度、改めて聴いてみて欲しい。 きっと何か感じるものがあるはずだ。
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