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2005年10月12日

淡い赤ときれいな青と / セカイイチ

<原色の世界も色々な色が混ざってるんだなぁ・・。>

とてつもなく、まっすぐだ。

「淡い赤ときれいな青と」と名付けられた、このアルバム。
タイトルから色々想像してしまう。
聴くとものすごく想像力を掻き立てられてしまう。
そんな無限の可能性の世界がここにはある。

・・・彼らの曲を聴くと、心の汚れがそれも見事に洗われてしまうのだ。
あー、すっきりした。なんて言ってばかりも居られない。
なぜこんなに彼らの曲に心を奪われているのだろうか?

CDを買ってからずっとエンドレスリピートで聴き続けている。
これはおかしい。中毒だ。狂っている。しかし聴かずには居られない。
何故って、素晴らしいアルバムなのだから。
この音に触れている間、いやなことを全て忘れられるアルバムだ。

彼らは間違いなく日本のロックバンドという位置付けだろうと思うが、
そもそもロックって、なんだか汗臭くて泥臭くてどうしようもなく悪びれてて、
でも10代のモラトリアムな行き場のない怒りや葛藤を、
不器用に、不恰好なままに吐露したものなんじゃないか?

そんな‘泥臭さ’や‘汗臭さ’とは無縁のピュアでまぶしい彼らの音楽に、
心を奪われ、むしろ諭されてしまった。中学の道徳の時間のように、
「なるほど。そうなんだなぁ。人とは・・生きるとは・・」とか、
漠然と考えてしまうのだ。それが不思議とイヤじゃない。
むしろ、「フフフ・・・」なんてほくそ笑みながら考えてしまう。
あぁ、幸せな時間だ。彼らの音楽に触れている瞬間って。

無垢な少年のようなくすぐったいヴォーカル、
ロックなのだけれど、転んでも前を見続けて歩く、
腐ってない‘まっすぐ’なサウンド、
うーん・・・とにかく、心がスカッと晴れるのである。

晴れ男だな、間違いなく彼らは。


オオキ サエリ

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投稿者 recosell : 2005年10月12日 12:54

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